2017年7月21日金曜日

『週刊韓国ニュース第121号』(2017.7.21)

≪6・15南側委員会が趙明均統一相と面談「8・15共同行事」への協力要請≫

6・15共同宣言南側委員会の李昌馥・常任代表議長らは7月17日、ソウルの政府庁舎で趙明均統一相と面談し、6・15南北海外委員長会議、8・15民族共同行事などに対する政府の協力を要請した。
趙明均統一相(右から2人目)と面談する李昌馥・常任代表議長(左から2人目)と6・15南側委員会メンバー


≪大統領府で「朴槿恵ゲート」の関連書類見つかる≫

大統領府は7月14日、民政首席秘書官室で朴槿恵前政権時に作成された約300種類の書類を発見したと発表、一部を公開した。17日にも関連書類を追加で発見したと明らかにした。発見した書類は合計1361件。発見された書類には「朴槿恵ゲート」に関連するメモが含まれている。
大統領府の報道官が7月14日、民政首席秘書官室で発見した朴政権時のメモを公開している
発見された朴政権時のメモ


≪良心囚の家族、政府の「特赦拒否」に抗議≫

大統領府が7月18日に「8・15特赦は日程上、物理的に不可能」と発表したことを受け、良心囚釈放推進委員会は19日、大統領府前で記者会見を開き「大統領府発表に対する立場」を発表し、抗議書簡を大統領府に伝達した。
良心囚の家族らが抗議書簡を大統領府に伝達した

2017年7月14日金曜日

『週刊韓国ニュース第120号』(2017.7.14)

≪進歩大統合のための「新民衆政党」結党準備委員会が発足≫

 進歩大統合と「新たな進歩政党」建設のための「新民衆政党(仮)」の結党発起人大会と結党準備委員会発足式が7月9日、国会議員会館で開かれ、無所属の金鍾勲、尹鍾五議員の他、全国農民会総連盟、韓国進歩連帯など各界人士が参加した。
金鍾勲議員(常任代表、前列中央)、尹鍾五議員(前列、右から4人目)ら結党発起人大会参加者
参加者がプラカードを手にスローガンを叫んでいる
あいさつする金鍾勲常任代表


≪10・4宣言10周年に離散家族再会を-文大統領がベルリンで「新朝鮮半島平和ビジョン」発表≫


G20に参加するためドイツを訪問中の文在寅大統領は7月7日、旧ベルリン市役所での招請演説を通じ、「新朝鮮半島平和ビジョン」(平和ビジョン)を発表した。
平和ビジョンでは、△6・15共同宣言と10・4宣言に回帰など、文政権の対北政策を示し、当面して、△10・4宣言10周年を契機とした離散家族再会事業と、そのための南北赤十字会談の開催などを提案した。
平和ビジョンを発表する文在寅大統領


≪光化門広場で良心囚釈放を求める文化祭開く≫

良心囚釈放推進委員会(推進委)は7月8日、ソウルの光化門広場で「民主主義と人権のための良心囚釈放文化祭」を開催し、市民ら約2000人が参加した。推進委によると、獄中にいる良心囚は現在、民主労総の韓サンギュン委員長、旧統合進歩党の李石基前議員ら38人。
文化祭での1000人パフォーマンス-キャンドルをかたどった「傘のパフォーマンス」
文化祭での1000人パフォーマンス-良心囚釈放を求める「巨大横断幕」
文化祭には約2000人が参加した
良心囚釈放を求めキャンドルを掲げる参加者ら
歌手・李ハンチョル氏のコンサート

2017年7月7日金曜日

『週刊韓国ニュース第119号』(2017.7.7)

≪7・4声明45周年-汎民連が共同決議文、6・15南側委員会も討論会≫

祖国統一汎民族連合(汎民連)南側本部は7月4日、ソウルの政府庁舎前で記者会見を開き、「7・4共同声明発表45周年記念 汎民連南側本部・北側本部・海外本部共同決議文」を発表した。
6・15共同宣言実践南側委員会も同日、ソウルの国会議員会館で7・4共同声明45周年を記念する討論会「韓米首脳会談後における南北関係復元の展望と課題」を開催した。
汎民連は記者会見で共同決議文を発表した
6・15南側委員会が主催した討論会


≪ニューヨーク・タイムズ紙「トランプに対北オプションがない」≫

米国のニューヨーク・タイムズ紙は7月4日、「トランプには北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)に対応するオプションがない」という記事を通じ、「北朝鮮は大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射実験で、米国本土を攻撃できる軍事力を見せた。米国政府は戦略的ジレンマに陥っている」と分析した。
「トランプには対北オプションがない」と分析したニューヨークタイムズ紙の記事

2017年6月30日金曜日

『週刊韓国ニュース第118号』(2017.6.30)

≪韓米首脳会談を控え、6・15南側委員会が記者会見「会談が平和の契機に」≫

6月30日にワシントンで文在寅政権発足後、初の韓米首脳会談が開催されることに関し、6・15南側委員会は27日、ソウルで記者会見を開き、首脳会談が朝鮮半島の平和を築く契機となるよう訴えた。
6・15南側委員会はソウルの世宗文化会館前で記者会見した
あいさつする李昌馥・常任代表議長


≪サード撤回求め、初めて米国大使館を「人間の鎖」で包囲≫

サード韓国配備全国行動(全国行動)は6月24日、ソウルの駐韓米国大使館前で、サード配備撤回のための「人間の鎖」集会を開催し、約3000人が参加した。米国大使館周辺での集会は史上初。
ソウル市庁前広場で開催された「6・24サード撤回平和行動」
米国大使館を包囲した「人間の鎖」
サード撤回を求めるプラカード


≪「文候補が子息に特恵供与」疑惑はねつ造、「国民の党」の党員ら逮捕≫

 ソウル南部地検は6月28日、公職選挙法上の虚偽事実流布容疑で「国民の党」のイ・ユミ党員の拘束令状を請求した。今回の大統領選挙期間中に文在寅大統領の子息・ジュニョン氏の韓国雇用情報院の入学特恵疑惑が同党から提起されたが、これを裏付けるとした肉声証言ファイルと、それと関連した対話内容を収めたカカオトーク(韓国版LINE)のキャプチャー画面を、イ氏がねつ造した疑い。
検察に逮捕された「国民の党」の党員であるイ・ユミ氏(左から2人目
イ・ユミ氏が大統領選挙投票日前日に、「国民の党」の幹部に送ったカカオトークの内容。イ氏は「事実を話したら『国民の党』がつぶれると言われて、何も言えません」と苦しい心情を吐露している

2017年6月23日金曜日

『週刊韓国ニュース 第117号』(2017.6.23)

≪郭東儀・韓統連最高顧問の逝去を悼む追慕式開く-南から弔問団≫

 6・15民族共同委員会の共同委員長である郭東儀・韓統連最高顧問が6月10日に逝去したことを受け、韓統連(孫亨根議長)は19日、都内で「郭東儀議長追慕式」を開催し、6・15南側委員会の李昌馥常任代表議長をはじめとする南側弔問団に加えて、各界から多数の在日同胞が参席した。
都内で執り行われた追慕式
17日にソウルで執り行われた追悼式
19日にソウルで執り行われた追悼式
16日にピョンヤンで執り行われた追悼式


≪文大統領の特別補佐官「北が核・ミサイル活動中止すれば、韓米合同軍事演習の縮小も」≫

 文正仁・大統領外交安保特別補佐官は16日、米ワシントンで開かれたセミナーで講演し、「文在寅大統領が2つの提案をした」として、「第1は北朝鮮が核・ミサイル活動を中止するなら、韓米合同軍事演習の規模縮小を米国と協議できる」と述べた。
文正仁・特別補佐官

『週刊韓国ニュース 第116号』(2017.6.16)

≪6月民主抗争30周年記念式を開催、文大統領や遺族らが参加≫

6月民主抗争30周年を迎えた6月10日、ソウル市庁前広場で「30周年-6・10民主抗争記念式」が開かれ、文在寅大統領をはじめ政治家、遺族、一般市民らが参加した。
87年に行われた「李韓烈烈士の追悼行進」を再現する市民ら(6.9)
ソウルで行われた「6・10民主抗争記念式」
記念式に出席した文在寅大統領が「広野で」を斉唱している
87年の明洞聖堂ろう城に参加した金マンゴン氏が、娘とともに「国民に送る手紙」を朗読している
文在寅大統領が記念あいさつをしている


≪第2回南北首脳会談に陪席した趙明均・前大統府秘書官が統一相に内定≫

大統領府は6月13日、統一相に趙明均・前大統領秘書室外交安保政策秘書官が内定したと発表した。趙内定者は1984年に統一省に入省、2007年の第2回南北首脳会談では盧武鉉大統領に陪席し、「10・4宣言」の草案作業を主導したほか、開城工団の竣工にも携わった。
趙明均・統一相内定者


≪2000年の南北首脳会談を主導した林元統一相「前提条件なしの南北対話」強調≫

 「6・15南北共同宣言の意味と課題」と題する討論会が6月14日、国会議員会館で開催された。討論会では林東源・元統一相が講演。林元統一相は文在寅政権に対し、「前提条件なしで南北対話を開始し、中断された和解・協力事業を再開すべき」と強調した。
討論会に参加した林東源・元統一相(前列中央

2017年6月9日金曜日

『週刊韓国ニュース 第115号』(2017.6.9)

≪国防省の「虚偽報告」が明らかに-サードの影響評価を避けるために「敷地分割」≫

 サードの発射台4基が極秘搬入を国防省が意図的に大統領府に報告していなかった件に関して、大統領府は6月5日、調査結果を発表した。調査結果では、国防省がサードの「環境影響評価」を避けるため、影響評価を義務付ける33万㎡より少ない32万8779㎡と虚偽報告していたことが明らかになった。
慶尚北道の星州にあるゴルフ場に配備されたサード
大統領府への報告書から極秘搬入の事実を削除するよう指示した魏昇鎬・国防省政策室長


≪統一省、民間4団体の対北接触申告を受理≫

民間団体の対北住民接触申告が相次ぐ中、統一省は6月5日、世界テコンドー連盟、民族和解協力汎国民協議会、南北歴史学者協議会、「民族の森」ら4団体の対北住民接触申告(北朝鮮の住民とのファックスやメール通信、第3国での対面接触)を受理した。
統一省の李徳行報道官


≪「良心囚釈放こそ改革」良心囚釈放推進委員会が結成≫

政治弾圧によって収監された「良心囚」釈放のために、「良心囚釈放推進委員会(推進委)」が6月7日に結成された。推進委には、咸世雄神父ら22人の提案者のほか、統一問題研究所の白基玩所長ら98人が共同推進委員長として参画している。
良心囚釈放推進会の結成記者会見。参加者らは文在寅大統領に送る「紫色のハガキ」を手にしている
参加者らが文在寅大統領に送る「紫色のハガキ」を「紫色のポスト」に投かんしている
記者会見には、「貧困の世界化」の著者でもある、カナダ・オタワ大学のミシェル・チョフドフスキー名誉教授も参加した